SERVICE

この際に適した義肢・装具を選択するため必要な機能やデザインを検討し、装着する本人や家族のニーズを確認しできる限り希望に添えるよう検討します。

必要な部位の計測や採型（型どり）を行います。
寸法を計測したり、ギブス包帯を使用して型を取り、硬化した後取り外しそれをもとに製作します。

持ち帰ったモデル（採型した型）をもとに製作を進めていきます。
製作する装具の種類にもよって異なりますが、モデルに石膏を流し込み骨が当たらないように石膏を足したり削ったり修正を加え、プラスチック等の材料で製作します。

実際に出来上がった製品を装着して当たって痛みの有無や、必要な長さ・機能が確保できているかなど、様々なチェックを行います。種類によっては装着した状態で座ったり歩いたりいろいろな動作をしてもらい評価をします。

仮合わせでチェックし、問題点がでたところがあれば、修正したものを装着し完成となります。もし完成後に不具合が生じた場合には、現状を確認し手直し等の修理を行い対応します。