Flow 製作の流れ
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- 医師の処方
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義肢・装具を選択するため、必要な機能やデザインを検討します。装着する方やご家族のニーズを確認して、できる限りご希望に添えるようにいたします。
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- 採型・採寸
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必要な部位の計測や採型(型どり)を実施します。寸法を計測したり、ギブス包帯を使用して型を取り、硬化したあとに取り外してそれをもとに製作します。
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- 製作
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持ち帰ったモデル(型)をもとに製作を進めていきます。
製作する装具の種類によって異なりますが、モデルに石膏を流し込んで、骨が当たらないように石膏を足す、削るなどして修正を加え、プラスチックなどの材料で製作します。
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- 仮合わせ
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実際にできあがった製品を装着していただき、当たった際の痛みの有無や、必要な長さ・機能が確保できているかなど、さまざまなチェックを行います。種類により、装着した状態で座ったり歩いたりいろいろな動作を試してもらい、評価をします。
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- 完成
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仮合わせでチェックし問題点が出た部分を修正し、完成となります。
もし完成後に不具合が生じた場合は、現状を確認して手直しなどの修理を行います。